【最終14位】スター団チャレンジ使用構築 トリルこらえるアルマドドゲザン

 

初めまして、としきです。

今回はスター団チャレンジという公式大会で14位という好成績を残すことが出来たので記念として構築記事を書きました!ぜひご覧ください!!

 

最終順位

使用構築

 

【環境考察】

①Sラインが均衡しており、同速ゲーが多発する。例えばビルドコノヨザルは相手のビルドコノヨザルに上から挑発されるだけで、後出しからでも負けるので安定しない。同速勝負を拒否する構築を組む必要があると思った。

②狭いプールでは同じポケモンでも型が全く異なり対応が変わるので、選出での対応は諦め、こちらのやりたいことを押し付ける方が強いと考え3体選出固定で考えた。

③ブロロロームが弱すぎるので、エースにする運用は当然弱いと思ったため、どんなポケモンでも裏の圏内に入れつつ起点にならない型にする必要があると考えた。また、こちらのエースは相手のブロロロームを起点にしつつ試合を決めるor他のポケモンを起点にしてブロロロームごと貫通する性能を持つことで安定した展開ができると考えた。

 

【構築経緯】

まず着目したのは「砕ける鎧グレンアルマ」であり、物理偏重の環境においては特性の発動機会が多く、Sラインが明確になりやすいので、思い通りの試合展開が可能であると考えた。

また、絶対選出のブロロロームに対面から負ける事がなく、「気合いの襷+砕ける鎧」による縛り性能が非常に高い。

ただ、これは全員が必ず気付いているため、相手に同じ展開をされた後でも切り返せる手段が必要である。

次に着目したのは「トリックルーム+ドドゲザン」である。90〜95族の同速ゲーに付き合わず、耐久振りする事で努力値を無駄無く使う事ができる。物理耐久指数がディアルガと同じと言う事もあり、トリル下でなくても不意打ちと合わせる事で行動回数を稼ぐことが出来る。

環境最強のグレンアルマには悪テラスで有利に戦える点と、仲間大会の使用率や考察動画等を見るとドドゲザンが過小評価傾向にあったため、対策が甘くなり逆に通りが良くなるのではないかと考えた。

残りはブロロロームを選出するわけだがトリックルームを覚えないので、グレンアルマに覚えさせる事にした。

トリックルームの運用として、相手が3体残っているとターンが足りないのでブロロロームには初手要因を務めて貰い、試合展開を見てグレンアルマで対面突破するかトリックルームを通すかを選択できるようにした。

初手要因のブロロロームの型を考えた時に、後続のグレンアルマでスイープできるようにS操作の要素を持たせながら、どんな相手にも一定の削りを入れることが出来る「みがわり+がむしゃら」型での採用を決定した。

残り3体は、選出誘導の要素を加えたかったので、マリルリの選出抑制と崩し枠を強要させるドヒドイデを採用。

選出するかどうかは置いといて、選出パターンを用意しておくことは重要だと思ったので、初手出し最強のものまねハーブコノヨザルと詰めで優秀な滅び守るマリルリを採用。

 

構築が完成した。

 

【単体解説(採用順)】

グレンアルマ @ きあいのタスキ

グレンアルマ

テラスタイプ: くさ
特性: くだけるよろい
性格: ひかえめ
179(148)-72-120-194(252)-100-109(108)
サイコキネシス / はどうだん / トリックルーム / こらえる

H・・ステロ+ブロロロームの10万馬力耐え

S・・・地ならし込みでワルビアル抜き

C・・・ガチ特化

初手のブロロロームが削った相手を2番手からスイープをしつつ、試合展開を見てトリックルームからドドゲザンを通すか、そのままグレンアルマを通すか柔軟に選択することが出来る。

攻撃技は環境全体に通りが良いサイコキネシスと悪タイプへの打点である波動弾で十分だと思ったので、単体性能を大きく引き上げるこらえるを採用しバケモンが誕生した。

こらえるは「毒ダメージの蓄積」「ものまねハーブケア」「ブロロロームのアイヘ怯みケア」「テラスの確認」「スケイルショットケア」の点を評価して採用したが思惑通り強力であった。

テラスタイプはマリルリに対してサイキネを打つ回数を増やせるように草とした。

 

ドドゲザン @ くろいメガネ

ドドゲザン

テラスタイプ: あく
特性: そうだいしょう
性格: いじっぱり
207(252)-205(252)-141(4)-72-105-70
ドゲザン / ふいうち / ちょうはつ / つるぎのまい

端的に言うと舐められていたため最強だった。普通に使っても強いが、トリックルームと合わせると全てを破壊できる。マリルリやドドゲザンに対して打点が乏しい為、アイアンヘッドやけたぐりが欲しい場面があったが、ドヒドイデ入りにメンタルを破壊されて選出を歪めることが無いように崩し要素の「挑発+剣舞」を採用した。(俗にいう選出できる理由付け)

択ゲーポケモンではあるが、リスクリターンを考えて技選択すると不要な択を回避できたりするので非常に奥が深い。

ブロロローム @ ふうせん

ブロロローム

テラスタイプ: どく
特性: フィルター
性格: ようき
155-139-111(4)-66-119(252)-156(252)
みがわり / じならし / どくどく / がむしゃら                

HD・・ヘルガーの火炎放射耐え

S・・・最速

行動保障を持たせたかったため「風船+D振り」。「S操作+みがわりがむしゃら」が多くの相手に刺さった。自分のブロロロームとグレンアルマ2体で、相手のブロロローム以外のポケモンを1体倒すことで実質的な数的有利を取りながらこちらの展開に持っていくことが出来るのは並びとして完成されていた。

ここまでD振りすることでヘルガーの火炎放射やグレンアルマのエスパー技なら余裕をもって耐えることが出来るので、Dが低いという認識をずらしてアドバンテージを稼ぐことが出来た。グレンアルマからは何故かアーマーキャノンを押されなかったので、スカーフトリック以外は対面突破することが出来た。

毒毒は「グレンアルマを加速させずに削る」「コノヨザルへの削り」「不意打ち+毒の縛り性能」「高耐久ポケモンに対する崩し性能」を評価して採用したが非常に強力であった。

【各種立ち回り】

コノヨザル→毒毒→臨機応変

ワルビアル→じならし→がむしゃら

グレンアルマ→毒毒→身代わり×∞→じならしorがむしゃら

ブロロローム→じならしor身代わり(風船の場合)→臨機応変

マリルリ→毒毒→がむしゃら

ドヒドイデ→みがわり→がむしゃらorじならし(再生のPPを枯らすぞという圧を掛けて偶にじならしを混ぜる)

ヘルガー→じならし→じならし

ウィンディ→じならし→臨機応変

 

ドヒドイデ @ ゴツゴツメット

ドヒドイデ

テラスタイプ: あく
特性: さいせいりょく
性格: のんき
157(252)-83-224(252)-73-163(4)-36
じこさいせい / どくどく / まとわりつく / くろいきり

選出誘導枠として採用。マリルリが重かったが、ドヒドイデの選出圧で抑制出来ていたと思う。

コノヨザル @ ものまねハーブ

コノヨザル

テラスタイプ: あく
特性: せいしんりょく
性格: いじっぱり
217(252)-152(34)-126(204)-63-110-113(20)
ふんどのこぶし / じならし / ローキック / アンコール

HB・・マリルリのじゃれつく確定耐え

HD・・グレンアルマのサイコキネシス耐え

S・・・最速50族抜き

対面最強。第2の選出パターンとして採用。下からS操作+ものまねハーブで負けん気コノヨザル、弱保グレンアルマに対してタダ乗りすることが出来る。

下から動くことが多い関係上、アイヘ悪波怯みをケアできるように特性は精神力で採用した。

本番はエンジョイ勢のルカリオに2連敗したのでルカリオ入りには必ず選出し、出した試合は1体で試合を終わらせる程のパワーがあった。

実は1800チャレをこいつ1匹で通した。

 

マリルリ @ たべのこし

マリルリ

テラスタイプ: ほのお
特性: ちからもち
性格: いじっぱり
207(252)-112(252)-100-72-100-71(4)
じゃれつく / アクアブレイク / まもる / ほろびのうた

炎タイプの選出抑制のため構築に採用した。主にコノヨザルで数的有利を取った後に「滅び+守る」で確実に詰める型にした。

最終1位の方との再戦の時に出せばよかったと後悔している。

 

【基本選出】

ブロロローム→グレンアルマ→ドドゲザン(9割型これ)

コノヨザル→マリルリ→ブロロローム

 

【構築の要点】

①同速ゲーの拒否

②3体の強い固定選出

③選出誘導枠の要素を盛り込む

 

【結果】

32勝9敗 (勝率78%)  レート:1803

【最後に】

この軸を思いついてから仲間大会で試したら1位になれたので、本番まで信じて使用して結果を残すことが出来て嬉しかったです。

最高地点(1825)で保存してたら1桁には残りましたが、1位を目指して潜ったことに後悔はないです。実際最終1位との再戦で完敗したので順当な結果だと思います。

それではみなさんお疲れ様でスター☆