TNスカーレット レート1966 1008位
TNももかん レート1929 1256位
構築経緯
ルミコリクエスパトラを軸に構築を組み始めた。スイーパーとしてブーストエナジーハバタクカミ、基本選出に襷枠を組み込みたい思いからテツノツツミ、パトラ軸が苦手とする悪タイプに強く出れるフェアリーテラスアラブルタケ、テラス無しでもサイクル加入できるチョッキドドゲザン、受けループ、キョジオーン対策のゴチルゼルを採用した。
単体解説
クエスパトラ
もちもの :オボンのみ
テラス :炎
技 :ルミナコリジョン マジカルシャイン テラバースト まもる
性格 :ひかえめ
特性 :かそく
努力値 :H140 B164 C148 D44 S12
実数値 :H188 A58 B101 C154 D86 S127
調整意図 :セグレイブのきょけん+礫がオボン込みで確定耐え
:マスカーニャはたき+不意打ちテラス後耐え
:C実数値11n
:H実数値4n
初手テラス要因その1
Sが速いコノヨザルが増えたので、極力Sを落として下からルミコリ→ルミコリができる。炎テラス切ってでも数的有利を取ること優先して立ち回わることで裏のハバタクカミとテツノツツミが無双してくれる。
アラブルタケ
もちもの :黒い眼鏡
テラス :フェアリー
技 :キノコのほうし かみくだく ふいうち テラバースト
性格 :いじっぱり
特性 :こだいかっせい
努力値 :H180 A252 B24 D4 S44
実数値 :H209 A196 B122 C89 D120 S81
調整意図 :とくになし
初手テラス要因その2
クエスが誘う悪タイプをカモっていた。不意打ちがえらく、少し足りない火力を補ってくれるほか、不意打ちが通らなくても裏にツツミがいる場合は、アンコールでつなぐことができるため、並びでの相性の良さを感じた。キノコの胞子はハイリスクハイリターンな技であるため、よほど通ると感じない限り選択しなかった。キノコの胞子がやたら警戒されたのでサーフゴー交代に嚙み砕くが通りイージーウィンすることも多々あった。
ハバタクカミ
もちもの :ブーストエナジー
テラス :ノーマル
技 :ムーンフォース シャドーボール マジカルフレイム ほろびのうた
性格 :おくびょう
特性 :こだいかっせい
努力値 :H148 B252 C108
実数値 :H149 A54 B107 C169 D155 S170
調整意図 :HBとにかく硬く
:CエナジーでS上昇するギリギリのライン
スイーパー要因その1
HBに大きく努力値を割くことで、行動回数を増やし、実質的な火力UPを可能としている。あえてSに振らないことでエナジーミラーは下から動く前提で立ち回りを考えていたので同速負けのストレスから解放された。
前までは痛み分けを採用していたが、ラス1滅びによる勝ち筋が非常に強力で詰みポケモンに対して有利を取ることができる。元のタイプがあまりにも強力なのでテラスタイプはミミッキュやテツノブジンなどのピンポイント対策のノーマルタイプとしている。
テツノツツミ
もちもの :きあいのタスキ
テラス :ゴースト
技 :ハイドロポンプ フリーズドライ エレキフィールド アンコール
性格 :おくびょう
特性 :クォークチャージ
努力値 : B4 C252 S252
実数値 :H131 A76 B135 C176 D155 S206
調整意図 :CSぶっぱ
スイーパー要因その2
ごく普通の型。エレキフィールドはカバルドンのあくびループを嫌って採用したが、これが一回も生きることはなかった。代わりに龍舞読みエレキフィールド→アンコールと繋いでイージーウィンを取った試合はあった。
テラスタイプは諸説あり、パーティ単位でジバコイルが重かったので、エレキフィールドの枠を地面テラバーストにするのもありかもしれないと思った。
不意打ち持ちが2体いるが、高速アンコール持ちが裏に控えていると不意打ちのダメージを通すか、威力の低い先制技で拘るかの苦渋の選択を押し付けることができる。
ドドゲザン
もちもの :とつげきチョッキ
テラス :あく
技 :ドゲザン ふいうち けたぐり アイアンヘッド
性格 :いじっぱり
特性 :そうだいしょう
努力値 :H108 A252 B4 S148
実数値 :H189 A205 B4 C72 D105 S89
調整意図 :Aぶっぱ
:S4振りアマガ抜き
:H残り
スイーパー兼サイクル要因
本構築は初手テラス構築のため、テラスタルがなくてもある程度戦えるポケモンということで採用。拓を通せれば無限に強いポケモンなので改めてパワーを感じた。
書くことなさ過ぎてゴメン(土下座)
もちもの :こだわりスカーフ
テラス :ひこう
技 :サイコキネシス トリック ねむる あまえる
性格 :わんぱく
特性 :かげふみ
努力値 :H236 B228 S44
実数値 :H175 A60 B158 C103 D130 S91
調整意図 :トリック後のヘイラッシャを安定して抜けるライン
:HB残り振り分け
受けループ対策
パーティに入れておくだけで、キョジオーンを無視できるくらい選出されなかったお守り。いざ選出するとスカーフトリックしただけで出落ちするという対面構築にはあるまじき事態が頻発したので、最終日は2~3回しか選出していない。
(その内一回だけガチ純正受けループに当たったが、プレミで勝ち試合を落とした。)
実質5体の内から選出を決めることになるため、脳のリソース節約に大きく貢献してくれた。
感想
8:50に780位から魂の1戦を潜りましたがそこで破れてしまったので最終3桁を逃す形となってしまいました。序中盤では有名強者とたくさんマッチングし最高で59位まで上げることができたりとSVから本格的に始めた身からすると成長を感じます。
今回、初めての構築記事となりますが、書きながら自分の考えの浅さを痛感しました。構築を言語化できるようになってから次のステップへ進めると思いますので、定期的に文章に残す取り組みができたらなと思っています。
最後に・・・
次はもっといい順位を残して承認欲求を満たしたいと思います!!!!